女が作る映画誌 ー 女性映画・監督の紹介とアジア映画の情報がいっぱい
 (1987年8月、創刊号 巻頭文より) 夢みる頃をすぎても、まだ映画を卒業できない私たち。
 卒業どころか、30代、40代になっても映画に心が踊ります。だから言いたいことの言える本まで作ってしまいました。
 普通の女たちの声がたくさん。これからも地道な活動を続けていきたいと思っています。どうぞよろしく。

チェン・ボーリン(陳柏霖)
写真集“Bolin Strike”発売記念サイン会

9月16日(金)19時より 会場:池袋パルコ7F LIBRO特設会場

チェン・ボーリン

『藍色夏恋』で爽やかな高校生を演じて注目されたチェン・ボーリンの1st写真集が16日発売されました。 翌17日は伊東美咲と主演した(東京編)『アバウト・ラブ/関於愛』の初日。 連日のイベントの疲れも見せず、にこにこと可愛いボーリンくんでした。日本語が上達していて「みなさん お疲れ様でした。私の写真集のサイン会に来た・・来てくれてありがとうございました」とご挨拶。通訳さんにの言葉に「はい、はい」とあいづちをうち、ファンに話しかけられてもかなりわかるようでした。短いインタビューの様子をお届けします。

Q ご苦労はありませんでしたか?

 撮影の苦労はないです。すごく楽しくできました。

Q この中で好きな写真は?

 ピンクのズボンを履いてるものです。

Q なぜですか?

 わかんないけど、いい感じ。(日本語)

Q 素顔を見せることで恥ずかしかったりは?

 全然ないです。(日本語)

Q 撮影の場所に日本を選んだのは?

 しょっちゅう来ているので。一人で来ている旅行者という感じを出したかったんです。

Q 日本で好きなところは?

 どこの地方でも。場所だけじゃなくて、日本の友達と一緒にいられるところが好きです。

Q 日本語を勉強したのは仕事のためですか?

 それもありますが、日本が好きなので勉強したかったのです。

Q 台湾・香港では大人気で外も歩けないと聞きましたが。日本でもそうなったら?

 日本ではまだ大丈夫。もしそうなってもそれでも来ます。東京の街歩くの好きですから。

Q 台湾のファンとの違いはありますか?

 いえ、そんなにはないです。みんな応援してくれます。

Q ストリートファッションがお好きなんですね。Tシャツや帽子はどのくらい持っていますか?

 Tシャツは数え切れないくらいあります。これは自分でデザインしました。帽子は80くらいかな。

Q 明日は『アバウト・ラブ/関於愛』公開ですね。

 日本の人全員に観てもらいたいです。

チェン・ボーリン
Tシャツも見てね
チェン・ボーリン
足元はこの靴
チェン・ボーリン
一人一人にサインしてくれました 

写真集「Bolin Strike」

ソニーマガジンズ刊 2940円(Tシャツ付は5250円)
http://www.sonymagazines.jp/
http://www.movie-eye.com/artist/chen.html



チェン・ボーリン
写真集出しました
よろしく






チェン・ボーリン
そんなに大きな人ではない




チェン・ボーリン
時々やんちゃ坊主の
顔になる





チェン・ボーリン
日本語交えて身振り手振り
で話します





チェン・ボーリン
今回は握手なしでしたが
こちらは撮影用
ラッキーなファン



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(まとめ:白石 写真:白石、梅木)

陳柏霖 TOKYO FM公開生放送出演

「山内トモコのTOKYOエンターテインメントステーション」
9月16日(金) 21:00〜21:55
会場:池袋パルコ本館8F レストラン広場特設会場

チェン・ボーリン
公開放送に集まったファン
チェン・ボーリン
日本でのラジオ出演は初めて

チェン・ボーリン
緊張する様子も無く、楽しそうに話してました 

サイン会に引き続き、FMラジオ番組の生放送に初めて出演したボーリン君。会場には沢山のファンが集まりました。中には「加油、柏霖」のプラカードを持っている女の子たちも。
ここでのボーリン君は通訳の水野さんの助けを借りながらも、分かるときには日本語ですぐ答えたり、手を振るファンに手を振って答えたりと、余裕の表情で楽しんでいました。

話題は翌日公開される『アバウト・ラブ/関於愛』の撮影のことや、発売になった写真集のこと、そしてファッション・デザインへの興味など。この日着ていたTシャツは、彼が自分で描いたイラストを当日原宿で作ってきたばかりのもの。よくそうやってTシャツを作っているのだとか。「将来、自分のブランド作ったら?」というパーソナリティの山内さんの勧めに、
「そういうスターのブランドは一杯あるから、どうかなぁ。でもデザインは凄くやりたい。」
と意欲を見せていました。

また、今後やってみたい役を聞かれて
「ホームレス! 彼らが何を考えているのか知りたい。ホームレスダイスキ!」
だそうです(^o^;)

明るくて優しい男の子だったり、やんちゃ坊主だったり、ちょっとワイルドな男っぽさだったり、クルクルと変わる表情がファンを惹き付けてやまない。そんな彼の最新日本公開作品『アバウト・ラブ/関於愛』の作品紹介はこちらです。

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(まとめ、写真:梅木)
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