『藍色夏恋』で爽やかな高校生を演じて注目されたチェン・ボーリンの1st写真集が16日発売されました。 翌17日は伊東美咲と主演した(東京編)『アバウト・ラブ/関於愛』の初日。 連日のイベントの疲れも見せず、にこにこと可愛いボーリンくんでした。日本語が上達していて「みなさん お疲れ様でした。私の写真集のサイン会に来た・・来てくれてありがとうございました」とご挨拶。通訳さんにの言葉に「はい、はい」とあいづちをうち、ファンに話しかけられてもかなりわかるようでした。短いインタビューの様子をお届けします。 Q ご苦労はありませんでしたか? A 撮影の苦労はないです。すごく楽しくできました。 Q この中で好きな写真は? A ピンクのズボンを履いてるものです。 Q なぜですか? A わかんないけど、いい感じ。(日本語) Q 素顔を見せることで恥ずかしかったりは? A 全然ないです。(日本語) Q 撮影の場所に日本を選んだのは? A しょっちゅう来ているので。一人で来ている旅行者という感じを出したかったんです。 Q 日本で好きなところは? A どこの地方でも。場所だけじゃなくて、日本の友達と一緒にいられるところが好きです。 Q 日本語を勉強したのは仕事のためですか? A それもありますが、日本が好きなので勉強したかったのです。 Q 台湾・香港では大人気で外も歩けないと聞きましたが。日本でもそうなったら? A 日本ではまだ大丈夫。もしそうなってもそれでも来ます。東京の街歩くの好きですから。 Q 台湾のファンとの違いはありますか? A いえ、そんなにはないです。みんな応援してくれます。 Q ストリートファッションがお好きなんですね。Tシャツや帽子はどのくらい持っていますか? A Tシャツは数え切れないくらいあります。これは自分でデザインしました。帽子は80くらいかな。 Q 明日は『アバウト・ラブ/関於愛』公開ですね。 A 日本の人全員に観てもらいたいです。
写真集「Bolin Strike」 ソニーマガジンズ刊 2940円(Tシャツ付は5250円) |
写真集出しました よろしく そんなに大きな人ではない 時々やんちゃ坊主の 顔になる 日本語交えて身振り手振り で話します 今回は握手なしでしたが こちらは撮影用 ラッキーなファン |
「山内トモコのTOKYOエンターテインメントステーション」
9月16日(金) 21:00〜21:55
会場:池袋パルコ本館8F レストラン広場特設会場
公開放送に集まったファン |
日本でのラジオ出演は初めて |
緊張する様子も無く、楽しそうに話してました |
サイン会に引き続き、FMラジオ番組の生放送に初めて出演したボーリン君。会場には沢山のファンが集まりました。中には「加油、柏霖」のプラカードを持っている女の子たちも。
ここでのボーリン君は通訳の水野さんの助けを借りながらも、分かるときには日本語ですぐ答えたり、手を振るファンに手を振って答えたりと、余裕の表情で楽しんでいました。
話題は翌日公開される『アバウト・ラブ/関於愛』の撮影のことや、発売になった写真集のこと、そしてファッション・デザインへの興味など。この日着ていたTシャツは、彼が自分で描いたイラストを当日原宿で作ってきたばかりのもの。よくそうやってTシャツを作っているのだとか。「将来、自分のブランド作ったら?」というパーソナリティの山内さんの勧めに、
「そういうスターのブランドは一杯あるから、どうかなぁ。でもデザインは凄くやりたい。」
と意欲を見せていました。
また、今後やってみたい役を聞かれて
「ホームレス! 彼らが何を考えているのか知りたい。ホームレスダイスキ!」
だそうです(^o^;)
明るくて優しい男の子だったり、やんちゃ坊主だったり、ちょっとワイルドな男っぽさだったり、クルクルと変わる表情がファンを惹き付けてやまない。そんな彼の最新日本公開作品『アバウト・ラブ/関於愛』の作品紹介はこちらです。