女が作る映画誌 ー 女性映画・監督の紹介とアジア映画の情報がいっぱい
(1987年8月、創刊号 巻頭文より) 夢みる頃をすぎても、まだ映画を卒業できない私たち。
卒業どころか、30代、40代になっても映画に心が踊ります。だから言いたいことの言える本まで作ってしまいました。
普通の女たちの声がたくさん。これからも地道な活動を続けていきたいと思っています。どうぞよろしく。
(1987年8月、創刊号 巻頭文より) 夢みる頃をすぎても、まだ映画を卒業できない私たち。
卒業どころか、30代、40代になっても映画に心が踊ります。だから言いたいことの言える本まで作ってしまいました。
普通の女たちの声がたくさん。これからも地道な活動を続けていきたいと思っています。どうぞよろしく。
『オーライ』
そつなく人間関係をこなし、一人が一番いいと思っているＯＬ結の元に、ある日差出人不明のハガキが届く。高校時代の友人と共に、差出人探しを始める結。それは、忘れてしまっていた感情を呼び戻す、かけがえのない1日へとつながっていた・・・。
『ひとしずくの魔法』
「遊園地には、お客様を楽しませる素敵な魔法使いが住んでいる・・・」
おちこぼれの魔法使いと少年の、ファンタジックでほろっとあったかいストーリー。
和歌山の遊園地「ポルトヨーロッパ」で全編撮影。
★有名な俳優が出ている訳でもなく、ただ同年代の女性監督が撮った作品だということで観にいったら、ぐっと心をつかまれてしまった。安田監督の作品は、何でもない日常にある、ひとの優しい気持ちを丁寧に描いていて、観終わった後 ほっこりと幸せな気持ちになれるのがなんともいえず魅力的です。
劇場公開されても短期間だったり、劇場が限定されていたりで見逃した方はこの機会に是非、安田ワールドにハマってみてください！
【発売日】2005．5/27 ツタヤなどでレンタル、発売開始
【価格】『オーライ』￥4935 『ひとしずくの魔法』￥3990
【発売・販売元】エースデュースエンタテイメント
安田真奈監督公式ＨＰ http://www.geocities.jp/manafilm2001/
(文：みずま)
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