2月初旬にニューヨークとサンタフェに行き映画にまつわる 短歌を作ってみました。それぞれの映画を思い出して御笑読下さい。
— ぼろぼろの10人くらい乗れるバンでマンハッタンに入りました。
ホテルの前で降ろしてくれ、ニューアーク空港から15$でした。
ニューヨークが舞台の映画全般
— 『E.T.』でみたようなおおきな月がビルの間にのぼっていました。
夜のミッドタウンを歩きました。小奇麗な女性のホームレスの人が
道端で就寝の準備をしていました。メリル・ストリープのホームレス
の映画を思い出しました。(題名忘れた)
— 『ユー・ガット・メール』ではコンピューターグラフィックで
ダウンタウンからタイムズスクエアを通ってアッパータウンを
俯瞰でみせてくれてましたね。
— コンサートがあるようでドレスアップした人々が集まっていました。
ホテルがホールの隣だったので、老人たちもこの通り歩いたのかな
なんて思っちゃって。『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』
— 一緒に行った次男が、兄から、「母さんの危ない独り歩きを
監視しろ」と言われていたようで、地下鉄には乗るなというのです。
それを振りきり、独りで地下鉄に乗って行ったので「乗り込んだ」と気合い
入れてます。下から見上げただけだったけど綺麗だった。
こんどはジョン・ローンの様に歩いてみたい。
『イヤー・オブ・ザ・ドラゴン』
— セントラルパークが出てくる映画はいっぱい、いっぱい。
最近みたビデオでは『マンハッタン花物語』かな。
— 素敵な駅でした。感激。牡蠣のおいしいレストランがあるとか。
『恋におちて』
— ピカソの肖像画は意志的な目指しでこちらをみつめていた
メトロポリタン美術館で。
ピカソの恋人と、スタインたちとのピクニックのシーン。
よかったな。たき火も燃えてた。
— 西部の砂漠の風景は、映画そのもの。
長男の運転する車で走った。
『テルマ&ルィーズ』