女が作る映画誌 ー 女性映画・監督の紹介とアジア映画の情報がいっぱい
 (1987年8月、創刊号 巻頭文より) 夢みる頃をすぎても、まだ映画を卒業できない私たち。
 卒業どころか、30代、40代になっても映画に心が踊ります。だから言いたいことの言える本まで作ってしまいました。
 普通の女たちの声がたくさん。これからも地道な活動を続けていきたいと思っています。どうぞよろしく。
[シネマジャーナル]
35号   pp.98 -- 99

読者からのお便り



今日初めてシネマジャーナルを知りました。濃い内容で読み応えがあって満足できました。 「第14回香港金像奬レポート」がよかった。 私はディック・リーのファンなんです。「追」いい曲だ〜。レスリーが歌っているのも いいけど、やっぱりディックですね!

 ところで、香港映画祭の『君さえいれば』の舞台挨拶にレスリー、カリーナ、アニタ、 ピーター監督が南港に来阪されてましたよね! バッチリ見てきました。 カリーナはきれいで、アニタはお茶目でスタイルいいし、レスリーは、あ〜ってカンジで とっても楽しい一日でした。

奈良県 N・Y



貴社のシネマジャーナルは、 前から飲茶倶楽部等で存じておりましたが、 今回初めてシネシティに出向いた際に購入して来ました。香港電影迷の私にとっては 大変楽しく読ませていただくと共に「連杰迷」にとっては知野さんの記事が面白く、 ビデオ(もちろん日本語字幕のない)を見る上で貴重な資料になりました。

 「龍熱」の同人誌を見て知野さんの存在や、地畑さんのコメントを見て地畑さんの 参加していらっしゃる「シネマジャーナル」にも大変感動しました。

 池袋にある在日中国人レンタルビデオの会員になってしまっている私としては (地方向けにサービスしてくれる所があるのです)ビデオ化して欲しい香港映画の ページがもっと沢山になってくれたら良いなと勝手に思っております。

 北海道という遠い所では、なかなか香港映画の情報や横のつながりが入りにくいのですが、 日々精進してゆきたいと思いペンを取りました。遠くにもシネマジャーナルの愛読者が 居るということで、これからも頑張って下さい。

北海道 K・S



シネマジャーナル34号 届きました。いつも元気ですね!
ここのところ忙しくて、映画は月に4〜5本かな…。でもシネマジャーナルのおかげで、 アジア映画をすごく観るようになりました。ありがとうございます。

 8月は『恋人たちの食卓』『恋する惑星』『愛情萬歳』『多桑』を続けざまに観ました。 『恋人たちの食卓』は料理が見たくて、もう1回行きました。『恋する惑星』は 若い人で超満員…。座布団かかえて階段にギッシリ…、本当にビックリでした。

 それに比べ『静かな生活』は、ざっと数えて13人の観客でした。私、渡辺クンは よかったと思うんだけどなあ…。

I・幸子



私は香港映画大好きです。とくにリー・リンチェイの 大ファンです。9/29にファンタも見に行きました。リー・リンチェイにも会えて、 とってもうれしく思っています。その時の事も是非特集して下さい。 スタッフのみなさんがんばって下さい。

東京都 Y・T



アンディ・ラウのファンになって1年弱ですが、アンディの 出演作を中心に香港映画のファンにもなりました。

長崎市 N・O



34号を興味深く 読ませていただきました。

 クリスチャン・スレータのファンなので、在庫切れで残念に思いました。 ビデオばかり見ているのですが、映画館にも足を運んでみようと思いました。 いろいろ情報を教えて下さい。

 初めて読ませていただいた号にディック・リーも乗っていたこともいいなと思った理由です。 (単純なことで気に入ってしまうのです)

東京都 O・悦子



『男たちの挽歌』の次に『大丈夫日記』、 『ワイルド・ブリッド』の次に『城市特警』、『九龍大捜査線』の次に『ガンメン』を見て すっかり李子雄(レイ・チーホン)のファンになってしまいました。

東京都 Y・N

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