○私にはレネ・ルッソとケリー・マクギリスの区別がつきません 〈鞠子〉 ★ ○私の友人は『霊幻道士』の道士さま"林正英"を つい最近まで日本人だと思っていたらしい。たしかに日本にも同姓同名がいそうな名前だもの。 〈七小福〉 ★ ○ユーロスペースで上映前にトイレに入ろうとしたら、 停電になってしまった。手探りでやっと個室に入った私は、まるで『羊たちの沈黙』 で犯人の家で明かリを消されたジョデイ・フォスターのようだった(?)。 〈『青い凧』のロードショーが楽しみ〉 ★ ○カルトムービー『アタック・キラー・トマト』も、 はや第4弾がビデオ発売されたが、この作品の副題が"赤いトマトソースの伝説" っていうのには大笑。これをネーミングした人はエライ! 〈私は『クリッター』の方が好き〉 ★ ○「マディソン郡の橋」が主人公ふたりと同年輩の人に えらく受けているそうな。母いわく「私もあんな思いをしてみたい」とのこと。 短くとも純愛は不滅です。 〈C・イーストウッドに期待!〉 ★ ○『幸福の条件』で好感の持てなかったウディ・ハレルソンでしたが、 今頃になって『ハード・プレイ』(原題がスゴイです)を観て、彼を見直しちゃった。 なんてひょうきんなお方。それにしてもこの映画、会話がメチャおかしい。 翻訳のうまさに感謝してます。私の英語力じゃとてもここまでのスラング 聞き取れないもの…。ロジー・ペレスもおちゃめで好きだし、 W・スナイプスのチョコレート色の肌の色も美しくていいわ。 〈ウォーターダンス〉 ★ ○『クライング・ゲーム』の歌声で思わず懐かしい〜 (私が学生の時、カルチャー・クラブが流行っていたのだ)と叫んで涙してしまったが、 最近かのボーイ・ジョージの姿を雑誌でみたら、ノーメイクのうえに、 髪の毛が後退してホントに丸顔になっちゃって、フイル・コリンズになってしまっていた。 〈ミランダ・リチャードソンは素敵〉 ★ ○安チケット売り店にいったら、『スペインからの手紙』 が束になって百円で売られてた。あまりに派手な貼紙は在庫がありすぎて困ってます! と訴えているかのようだった…。でも私も買いませんでした。 〈すぐ外国映画に逃避してしまう私〉 ★ ○キャンペーンで来日して映画関係誌のみならず 男性誌に軒並み出ていたジャン・レノだけど、まさか「ウゴウゴルーガ」にまで出るとは 思わなかったわ。運よく見られて超ラッキーでした。 〈HIPS〉 ★ ○筒井道隆くんは「あすなろ白書」と「かりん」 で超売れっ子になってしまった。少しさみしい気がする。豊川悦司さんもそうだけど。 〈『或る小倉日記』を見逃した馬鹿な女は私です〉 ★ ○一方映画ばかりの永瀬正敏は《小泉今日子、 男優と熱愛!》だって。名前がワイドショーの見出しに載らないの。 ひどい! TVに出てるか出てないかで知名度が違うんだな。 それでも「文春・大アンケートによる男優ベスト150」の日本人男優14位。 みてる人はやはリみてるのね。 〈死にたくない〉 ★ ○やっとビデオになった『ロッキー・ホラー・ショー』 を観て笑った翌日に、『ロレンツィオのオイル』で泣いてしまった私は、 スーザン・サランドンにますます魅せられてしまいました。 〈ミートローフ〉 ★ ○『フォーリング・ダウン』を見終わって 後部座席をみたら、いかにも実直そうなおじさんが涙ぐんでいた。 その姿に思わず感動。不況とストレスだらけの世の中、心中お察しします。 〈失業続行中の女〉 ★ ○歌舞伎座のロビーでついに富司純子さんを目撃! (夫の尾上菊五郎丈が出演していたため)とっても優雅な人だった。 〈祝・川崎投手MVP〉 ★ ○『ボデイガード』廉価版発売のCMのキャッチコピー 「ケビンはもう私のもの」を聞くたび、背筋がぞーっとする私はひねくれもの? 〈『ラスト・オブ・モヒカン』のD・D・ルイスの方が好きなんだけど〉 ★ ○外入スターの日本のCM出演は当り前だけど、 スティーブン・セガールの"ごんぶと"、ジャン=マルク・バールの地味な車の宣伝はともかく、 マッテイ・ペロンパーが出たのは意外(ちょっと古いCMだけど) ★ ○この間放映された宮川一夫さんのTVを見ていたら、 『続・悪名』のラストシーンを一時間で撮ったと言っていた。 映画量産が必ずしもいいとは思わないけど、こういう時代って駄作はあっても、 活気が違う。まるでここ何年かの香港映画みたいだったんだろうと思う。 こんな日本映画の時代を知っている入はうらやましいと思った、 〈TV世代の女〉 ★ ○最近新聞のテレビ欄で周富徳氏の名前を見る度に、 私は「すわっ、周潤發か?」と慌ててしまう、 〈(寧)さん、(暁)さん、(聖)さん、香港へ行こうよ!〉 ★ |