女が作る映画誌 ー 女性映画・監督の紹介とアジア映画の情報がいっぱい
 (1987年8月、創刊号 巻頭文より) 夢みる頃をすぎても、まだ映画を卒業できない私たち。
 卒業どころか、30代、40代になっても映画に心が踊ります。だから言いたいことの言える本まで作ってしまいました。
 普通の女たちの声がたくさん。これからも地道な活動を続けていきたいと思っています。どうぞよろしく。
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女がつくる映画誌

シネマジャーナル No. 73

2008 春
88ページ
800円(本体価格762円)

表紙:
西の魔女が死んだ(2008)
2008年6月、
恵比寿ガーデンシネマ、
シネスイッチ銀座、
新宿武蔵野館ほか
全国一斉ロードショー

購読申込方法など

★シネジャ読者、スタッフが選ぶ 2007年ベストテン (p.2)
☆映画祭
第16回地球環境映像祭 (p.19)
第58回ベルリン国際映画祭報告 (p.22)
 ベルリンとリンゴ
アラブ映画祭2007  (p.28)
フランス映画祭2007 (p.30)
 『バグズ・ワールド』監督インタビュー
 『ドーヴィルに消えた女』『娘と狼』『食料品屋の息子
 『秘密』『パリ』『ディディーヌ』『暗闇の女たち
第8回東京フィルメックス (p.36)
 『テヒリーム』『ジェリーフィッシュ』『撤退
 『食べよ、これは我が体なり』『サントゥール奏者
 『ブッダは恥辱のあまり崩れ落ちた
 『ヘルプ・ミー・エロス』『13歳、スア
 『シークレット・サンシャイン
 『それぞれのシネマ』『Exiled 放・逐
 『アイ・イン・ザ・スカイ
第26回香港国際電影節 (p.42)
● 日本未公開香港映画秀作紹介 特別介紹香港電影 其之五 (p.43)
投名状』 
★ レスリー・チャン追悼5周年 (p.44)
 Leslieの不在を生きること
 レスリーの面影を訪ねて歩いた香港
 本の紹介
  「レスリー・チャンの香港」
  「デートDV」
○ 新作紹介  (p.48)
百万円と苦虫女
西の魔女が死んだ
☆ インタビュー
 『西の魔女が死んだ』 柘植靖司プロデューサー (p.50)
 『花はどこへいった』 坂田雅子監督 インタビュー (p.52)
 『靖国 YASUKUNI』 リー・イン監督 インタビュー (p.56)
映像に関わるドイツ人女性たち (p.58)
 ドイツ人映画字幕翻訳家 イゾルデ・アサイさん
 ドイツ人女性写真家 カトリン・パウルさん
◆ 中国映画への将来展望 (p.62)
● ゲンダイを読む16
団塊ボーイズ』この日本語があってよかった! (p.65)
● キャピトラ便りXV (p.66)
● 今も輝く伝説のスターたちNO.1 チャールズ・チャップリン (p.68)
● 見たり読んだり働いたり日記  (p.70)
「自分の映画が劇場公開へ!」
♪ 音楽をキーワードに映画を語る8  (p.72)
タカダワタル的ゼロ
オーケストラの向こう側
★ 気になるあの人 若きダンサー ダニー・テドウェル (p.73)
● 映画館を訪ねて(1) シネマジャック&ベティ (p.74)
● 北京留学生活レポート(パート2) (p.76)
● ギブ・アメリカ・ア・チャンス アメリカ映像文化再発見 (7)(p.78)
HBOドラマその3 「ザ・ソプラノズ」
● 孫娘(優と佳乃)へのラブレター 大きくなったら、こんな映画を観てね その5 (p.80)
明日に向かって撃て!
◆ 読者のお便り 『実録・連合赤軍 あさま山荘への道程』 (p.81)
● 女たちの映画評 (p.82)
4ヶ月、3週と2日
君のためなら千回でも
ビルマ、パゴダの影で
パレスチナ1948・NAKBA(ナクバ)
今夜、列車は走る
雲南の花嫁

* バックナンバー (p.87)
* 編集後記 (p.88)
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