女が作る映画誌 ー 女性映画・監督の紹介とアジア映画の情報がいっぱい
 (1987年8月、創刊号 巻頭文より) 夢みる頃をすぎても、まだ映画を卒業できない私たち。
 卒業どころか、30代、40代になっても映画に心が踊ります。だから言いたいことの言える本まで作ってしまいました。
 普通の女たちの声がたくさん。これからも地道な活動を続けていきたいと思っています。どうぞよろしく。
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女がつくる映画誌

シネマジャーナル No. 67

2006 春
88ページ
800円(本体価格762円)

表紙:
ガーダ 〜パレスチナの詩〜
2006年5月20日 UPLINK Xにてロードショー 他全国順次公開

購読申込方法など

シネジャ読者、スタッフが選ぶ 2005年ベストテン(p.2)
◇ アラブ映画祭2006(p.15)
長い旅』『』『イラク、わが故郷 亡命者サマーワへ還る』『夢と現実の日々』『天井の下で』『Waiting』『消えゆく者たちの年代記
ムスタファ・アッカド監督追悼講演会
◇ フランス映画祭2006(p.18)
オーケストラ・シート』『トワ・エ・モア』『アレックス』『エギュイユ・ルージュ』『サンティアゴ…メッカ
戦場のアリア』クリスチャン・カリオン監督インタビュー
試写めぐり 『パレ・ロワイヤル』『隠された記憶』 他
◇ ベルリン映画祭 (p.24)
スノウ・ケーキ』『グルバヴィッツァ』『グアンタナモへの道』『ソープ』『ディア・ピョンヤン』 他
◇ 第14回地球環境映像祭(p.28)
黒太郎一家の10年 ナベヅルと暮らす村・八代』白神道空監督
◇ 第20回高崎映画祭 (p.32)
◆ 第25回香港電影金像奨授賞式レポート (p.34)
◆ 永遠懐念張國榮 香港、LLA追悼式レポート(p.38)

インタビュー特集
ディバージェンス 運命の交差点』 イーキン・チェンインタビュー (p.39)
かもめ食堂』公開記念 荻上直子監督インタビュー(p.40)
 荻上直子監督作品の魅力(p.43)
ガーダ 〜パレスチナの詩〜』 古居みずえ監督インタビュー (p.44)
アダン』 主演 榎木孝明インタビュー(p.47)
中国語字幕、通訳 水野衛子さんインタビュー(p.50)
デイジー』記者会見(p.52)
僕らのバレエ教室』 ビョン・ヨンジュ監督インタビュー(p.54)
レジェンド・オブ・ゾロ』 キャサリン・ゼタ=ジョーンズ記者会見(p.55)

◇ nt color="blue">白バラの祈り…ゾフィー・ショル、最期の日々』公開記念 白バラ映画祭報告記(p.56)
三本の『白バラ』を観て 『白バラは死なず』『最後の五日間
白バラの心を忘れない
時代の証言者にお会いした!
♪ 音楽をキーワードに映画を語る4 
ボブ・ディラン ノー・ディレクション・ホーム(p.59) 
● トーク 『スタンドアップ(p.60)
● ギブ・アメリカ・ア・チャンス「アメリカ映像文化再発見」
 第1回『ブロークバック・マウンテン(p.64)
★祝・アカデミー賞受賞記念 李安/アン・リーについて考える(p.66)
★私のこの1本 
花様年華』、『ラヴソング』、『天使の詩』、『男たちの挽歌』、『地の涯に生きるもの(p.68)
●ゲンダイを読む10(p.70)
SAYURI』〜名前が背負うもの
●世界の映画館事情 その3 インドの映画館(p.71)
●キャピトラ便りXI(p.72)
トランスアメリカ』『ハウルの動く城』『トニー滝谷
◇『プライドと偏見』公開に寄せて ジェーン・オースティン作品(p.74)
● 女たちの映画評 (p.76)
スタンドアップ』、私はこう観た『四月の雪』、『ココシリ』、『玲玲の電影日記』、『愛より強く』、『太陽に恋して』『母たちの村』、『あるべらえず うんべると〜消え入ぬように〜』、『アンリ・カルティエ=ブレッソン 瞬間の記憶』、『夜よ、こんにちは
●『ニューヨークで暮らしています 彼女たちがここにいる理由(わけ)』東京、名古屋上映会報告(p.84)
●本の紹介 「フィルムが紡ぐ女たち2005〜2006」(p.86)
* バックナンバー (p.87)
* 編集後記  (p.88)
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