女が作る映画誌 ー 女性映画・監督の紹介とアジア映画の情報がいっぱい
 (1987年8月、創刊号 巻頭文より) 夢みる頃をすぎても、まだ映画を卒業できない私たち。
 卒業どころか、30代、40代になっても映画に心が踊ります。だから言いたいことの言える本まで作ってしまいました。
 普通の女たちの声がたくさん。これからも地道な活動を続けていきたいと思っています。どうぞよろしく。
[シネマジャーナル]
40号   p. 88

編集後記



◆デジタルビデオカメラを買ってから随分これで仕事した。自分でカメラを回すと新しい 映像世界が広がったような気がする。(海)

◆近頃の私のお気に入りは、夕方銭湯に行って、おばあちゃん達に混じって、 ほのかに朝鮮人参の匂いがする薬草湯につかること。あ〜極楽、極楽!!(純)

◆香港映画にハマったことから中国語を習い始めて早九年。上達は亀の歩み。 でも三月末に四度目の中国旅行に行ってきます。(直)

◆ベンと一緒になって以来、いろいろやったけど、今度のカフェほど大変なことって なかった。バイトの子達は、良い子はすぐ辞めるし、若い子は無責任だし。 二人だけで細々やってた方が気が楽だった。(善)

◆レスリーの日本コンサートが終わってしまってこれからの老後、何を楽しみに すごして行こう…?レオン・ライ、日本に来てくれないかなあ…(國)

◆映画にはまった頃、通った文芸坐がなくなってしまって残念。そういえば、 この一年くらい行ってなかったなあ…(暁)

◆シネマジャーナルに参加させていただいて二年目に入りました。今年も ジャンルを問わずたくさん映画を観ることができればと思っています。(和)

◆アカデミー賞の発表が楽しみ。『ファーゴ』が一部門でも、とってくれるといいけど。 (寧)

◆最近すっかりワープロがお友達。文章を読んでいると、指がその文字を叩く動きを 始めてしまう。どーしたらいーんでしょう。(愛)

◆最近観た映画『マイ・ルーム』に涙ポロポロ。今年もたくさんいい映画を観るぞ!!(園)

◆大学一年生の時、シネJと出会ったことでこれまで色々な方と知り合うことができました。 もう卒業です。四年間、短かったです…(美)

◆シネマジャーナルを始めて10年。もう、編集から手を引きたいと申し出ていますが なかなか降ろしてもらえません。でも多くの若い方たちが編集に参加して下さるようになり 心強く思っています。みなさんの力で老いの始まった私をいたわって!! 私に孫ができたニュースも娘から入ってきました。
 二年前から「アンカップリング通信」という月刊のミニコミ紙を発行し、昨秋 『妻に異議あり?男の離婚?』という本(青木書店刊)を出しました。 興味のある方ご連絡下さい。(玲)

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